復旧日誌8, [HDD/SSD/RAID] ブロックチェーン活用 統計スキャンについて その1

いつもお世話になっております。

実在証明を秒単位で刻むことが可能なブロックチェーンを活用する、
統計スキャンの実装となります。

まず、データのアセプト……受理については、
ピア情報の受け入れと似たようなロジックを実装いたしました。
なぜなら、何度も似たようなデータが来てしまうと、
必要性がないデータの多重処理で重くなるためです。

同じドライブについて何度も検査する過程自体は正常な処理です。
そのため、似た統計は再送信せず、
統計処理で偏ったものだけをアセプトすれば、
自然に、欲しい故障情報だけが集まってくる、そういった仕組みです。

次に、この統計データは専用のデータベースに保管されます。
つまり、ブロックチェーンはトランザクションだけに留めております。
これで、サイズの制約はありません。

そして、専用データベースの整合性については、マイナーが担当いたします。
ブロック承認ロジックに、この整合性処理を追加いたします。
新規ブロック受理の際に、
このデータベースのハッシュ値確認を、承認条件の一つにいたします。

ただし、これをstrictモードにするとハードフォークが必要となりますので、permissiveモードで処理する見込みです。
つまり、この承認を乗せたサーバ……、すなわち、v1.4(安定板)またはv4.0以降(最新版)のサーバに切り替わったノードだけでも、十分な整合性は取れると判断いたしました。

なにとぞよろしくお願いいたします。

ドライブ故障統計を活用する「統計スキャン」 ドライブ機能を回復させる不良セクタレストレーションで、どの程度の回復が見込まれるか、すばやく判断する事もできます – IUEC

先日の11年ほど使い込んだドライブです。不良セクタレストレーション等で全セクタを走査させるなどの処置を施しました。 ドライブへのアクセス自体が少ないセクタ範囲の修復は済んだようで安定しておりますが、何度も読み書きされ使い込まれた部分を元に近づける修復作用は期待できず、修復できたセクタと、修復が難しいセクタの差が大きくなってしまい、その部分の「動作指標」がドスン・・と大きく下がっております。

なお、ドスンの後に「動作指標」が戻ってきておりますので、まだ問題ないと判断いたしました。
※ ドスンの後に、さらにジリジリ下がる状態が続く場合は・・、読める内に、新しいドライブへお引越しです(^^;。 そして、引越しする際には刺激を与えないように、ゆっくりとコピーするのがコツです。これを見誤って問題ないドライブと同じような引越しを行いますと、引越し中にトドメのドスンが来ます(^^;。

なにとぞよろしくお願いいたします。

https://www.iuec.co.jp/

ドライブ故障統計を活用する「統計スキャン」 近い時期にリリースいたします。 ※ 現在、地道に入力いたしました壊れかけドライブの統計から学習中です。 – IUEC

一番下にあるグラフが「動作指標」となります。劣化の判断ならば、スキャンの完了まで待つ必要はありません。専用の「動作指標」が付属し、それを一目見るだけです。この仕組みは、統計的にドライブの弱い部分と判断された所に、少し強めの負荷を自動的に与えます。正常なドライブは問題ありませんが、劣化が進んでおりますと、ほぼ確実に影響が出てきます。それを「動作指標」としてキャッチしております。

https://www.iuec.co.jp/