復旧日誌6 [HDD/SSD/RAID] 10TBを超えたハードディスクの復旧について

いつもお世話になっております。
本日は、10TBを超えたハードディスクの復旧について、です。

現在、ハードディスクの方は「データ保管用途」向けとなっております。
一方、システム起動用途としては、迷わずSSDで問題ございません。

そして、このハードディスクの容量が急拡大しております。
4TBから8TBで踏みとどまっていたものが、
急激に増加を開始し、10TBは当たり前で、
そこから16TBなども拝見する機会が多くなってきました。

この域に達しますと、
データの最小単位となるセクタで、すべてを辿る方法による復旧は、
もはや現実的ではございません。
ピンポイントでドライブの状態を監視しながら、
データを取り出す手法のみが有効です。
2016年より開発してきました「自動復旧」と、
現在開発中の「ブロックチェーン」を組み合わせて、
ドライブの状態管理用データの取り扱いまで自動化する、
新しい試みを、ようやくリリースできる見込みになりました。

いま、自動復旧を担うFromHDDtoSSDについて、
MinGWと呼ばれるコンパイラへの開発環境移行を試みております。
Linuxで広く使われるGCCのWindows版が、このMinGWになります。
ブロックチェーンの開発がMinGWだったゆえに、
今後の中心部を踏まえて、MinGWへの移行を決めました。
特に問題なくWindowsAPIおよびWindowsDDKが利用できるため、
そのままで問題ないとは思いますが、
なにゆえにドライブへのアクセスが絡みますので、
しっかり検証後、ブロックチェーンを取り込んで「リリース」となります。

なお、ブロックチェーンの「活用」がメインとなります。
検査に限り、ネットワーク手数料として僅かなSORAが必要となりますが、
それでも、大幅な時間短縮が実現される見通しです。

まず第一弾では、ドライブの弱い部分を探索できるようなロジックが組まれます。10TB等の大容量をすべて検査するのは、時間がいくらあっても足りません。

そして、このようなドライブが沢山あると検査が面倒になって、そして、です……。

なお復旧系は、SQLiteに蓄積されたブロックチェーンを読み取って、
それらを手掛かりとするため、ネットワーク手数料は不要です。

もちろん、従来からある「完全スキャン」などは
ブロックチェーン非経由となりますので、今まで通りです。

そして、インストール不要版です。
パターンのダウンロードを必須としていましたが、今回、その全てを内蔵いたします。
それゆえに、ネットワーク非接続にて簡単にご利用いただける形になります。
※「ブロックチェーン非経由版」としては、これで完成です。

なにとぞよろしくお願いいたします。

復旧日誌5 [HDD/SSD/RAID] PC-98などの古い産業用PCについて

いつもお世話になっております。
本日は、PC-98などの古い産業用PCについて、です。

まず、基本的に「環境ごと」復旧いたします。
よくご依頼いただく例として、NC工作機械に付属するコンピュータです。
これについては、データだけではダメで、
元の工作機械に戻すだけで、動くように整備する必要がございます。
それはすなわち、配線を戻してボタンを押すだけです。

復旧日誌4 [HDD/SSD/RAID] リビルドについて

いつもお世話になっております。
本日はリビルドについて、です。

リビルドの前に、以下の二点を必ずご確認ください。
1、少しでもデータが閲覧できる状態かどうか
2、すべてのドライブが動いているかどうか

まず1です。
少しでも閲覧できるのなら、その見える限りで構いません、
出来る限りのデータのバックアップを「先に」お願いいたします。
リビルドは成功する保証が「ありません」。これがこの理由です。

リビルドに失敗すると、おそらく、全データにアクセス不能になります。
そのなる前に、出来る限りの見えるデータを取り出すのが、最善手です。

次に2です。
リビルドの前に、全ドライブが動いているのかどうか、その確認です。
もし動いていないドライブが一台でも存在した場合は、
リビルドの前に、その動いていないドライブを正常なものに交換いたします。
なぜなら、ドライブが欠落した状況でリビルドして成功したとしても、
当然ながら「欠落のまま」になります。
そして、経年劣化したドライブで構成されたまま欠落状態が続いてしまい、
ドライブへの負担も大きくなります。近いうち、また壊れるのは明らかです。
それゆえに、整合性をすべて書き出せる新しいドライブを準備しておくべきです。

ちなみに最良な方法は、バックアップを別に持つことです。
その場合はすべて新品に入れ替えてイニシャライズし、
バックアップからデータを移転するだけで済みます。

復旧日誌3 [HDD/SSD/RAID] 暗号について

いつもお世話になっております。
本日は、暗号についてです。

暗号には二種類、存在する点に注意が必要です。
一つ目は、お互いに共通の鍵を持つ場合です。
二つ目は、暗号化で送っていただくための鍵を用意して相手に渡す場合です。

一つ目は、いわゆる合い言葉みたいなものです。
互いに知っている鍵の内容から、復号して読み書きいたします。
そのため、鍵を持つ者以外に情報を知られることはありません。

しかし、それだと不特定の方と暗号でやり取りすることができません。
そこで二つ目となります。
暗号化して送っていただくための専用の鍵「公開鍵」を相手に渡して、
それで暗号化していただき、情報を受け取るという方法です。
公開鍵は公開できるため、不特定多数から「自分」に、
情報を暗号化してから渡すことができます。

ところで、インターネットのブラウザで「暗号化されています」と表示されると、安心して個人情報を送ってしまいがちです。
しかし、ここに落とし穴があります。
インターネットは不特定多数となりますので、二つ目の方法が使われます。
そして、公開鍵がサーバから渡され、それで通信しているという仕組みです。

たしかに、通信内容は暗号化されています。
しかし、情報を受け取ったサーバ(管理者)は、内容を復号してみることができます。
つまり「守秘的な通信ではない点」に、注意が必要です。
あくまで、受け取ったサーバは、全内容を見ることができます。
そして、間にサーバを挟んでいる場合、その内容は守秘ではないということです。

「暗号化されていますだからさ、ここでの話は内密になるのだろう」、
ではございません。そのサーバには、全情報が「平文」で残っている状態になります。
ご注意ください。

復旧日誌2 [HDD/SSD/RAID] Windowsに標準実装されている「通常のフォーマット」について

いつもお世話になっております。
ブロックチェーン開発の方、方向性がばっちり定まりましたので、
復旧日誌の方を綴っていきたいと考えております。
※ 構想を練っていた2016年後半は、かかっても二年くらいかな……とみていたのですが、ちょっとばかり、いや、かなりオーバーいたしました(^^;

今日は「通常のフォーマット」です。
ディスクの管理から領域を作成すると、オプションとして存在する、あれです。
不良セクタを検出するために、全セクタを検査するゆえ、とてもお時間を要します。

ただ……、その探し方の効率が悪く、ドライブに負担がかかります。
おそらく、Windows98/2000時代からの「名残り」ですので、
その頃のドライブに合わせたまま、同じ状態で搭載されているのかもしれません。
今の大容量ドライブやビッグセクタ、超高速SSDには「不要」なオプションです。

復旧日誌1 [HDD/SSD/RAID] [Windows]ローカルデバイス名は既に使用されています

いつもお世話になっております。
本日より、復旧方面の日誌もつづっていきたい所存です。

初日は……、「ローカルデバイス名は既に使用されています」です。

ネットワークドライブとして割り当てたドライブにアクセス不能となって、
さらには、そのネットワーク自体にも入ることができない、変わった現象です。

どのような方法でも入ることができないため、データのサーバ側(NAS)を疑いました。
しかし、サーバ側を再起動等させても、症状は変わりません。

なぜでしょうか。
どうやらネットワークに割り当てた名前が重複してアクセスできない状況に至っている場合、このような状況に遭遇するとのことです。

よって、解決策は簡単でした。
ネットワークドライブを「切断」するだけです。切断するとすぐに、
すべての接続が回復いたします。
そして、ネットワークドライブを再接続して復帰です。

データ復旧サービス 実施場所について[2021年1月29日より]

コロナ感染症が落ち着くまで、以下の二ヵ所をメインの拠点に変更いたしました。
※ご発送先に関しましては、お申し込みいただいた際にご案内いたします。

川口:〒333-0806 埼玉県川口市戸塚境町7-3

本庄:〒367-0007 埼玉県本庄市上仁手134-1

準備の方にお時間を要してしまい、大変申し訳ございません。
なにとぞよろしくお願いいたします。

[SORA] Happy New Year!

hello friends!
Happy New Year!

Well, development is continuing during the New Year holidays.

1, Add script for prediction processing to the basic functions (P2PKH, P2SH, P2WPKH, P2WSH).
2, We will add a transaction for quantum resistance. The size of the keys(CLPubKey, CLKey) will increase.

SorachanCoin intends to support the keys below:
CPubKey, CKey:
wallet of old core.(only supported random)
CPubKey, CFirmKey:
wallet of latest core.(both supported random and HD)
CLPubKey, CLKey:
wallet of quantum resistance.(only supported HD)

10月1日より、ペーパーレス(全てPDF化)を実施いたします。

いつもお世話になっております。

2020年10月より、ペーパーレス化に伴い、お申し込みを簡素化いたします。

フォームおよびお申込書の大幅な簡略化を実施、診断無料で、ご送付いただくだけです。 特に、送信フォームよりお申し込みの場合は、すぐに受付番号が出ますゆえ、そのままご発送でお待ちください

診断結果のご確認、作業承諾、お見積書ご確認、ご請求書ご確認、進行状況のご確認、すべてが「自動化」されます。

実は……この仕組みについては、2009年に一度試みたのですが、不評ゆえにやめておりました。 しかし最近では、テレワークの普及と、押印捺印廃止の流れで、この方式が活用できる環境が整ってきております。そのためここで、再導入を試みます。

今回は、これが利用できることを強く願っております。
どう頑張っても、紙に押印捺印する作業だけは、自動化できませんでした
あっ……でも、物理的に印をする機械らしいものはある「らしい」ですね。ただし、印の種類は非常に多くて、その切り替え過程の「故障率」が高そうなのですが……、それ。PDFの電子なら壊れません(^^;。

ところで、事務処理が大幅に軽減できた分は必ず「還元」いたします。
それゆえに、お急ぎではない場合、この仕組みが稼働するまで……、もうしばらく、お待ちいただけますと幸いでございます。m(__)m
※ プログラム自体はありますので、チェックだけです。

配電盤の交換を完了(^^;

いつもお世話になっております。

連日の雷で、配電盤、壊れました。(^^;
念のため「交換」にて対処いたしました。
※ 今年はコロナ、オフィス分散、UPS連続故障、そして配電盤故障でした……。
そして、まだ出てきそうなんです。エアコンの室外機から妙な音が出始めました。続くときは本当に続きます(^^;。なお、エアコンも大事で、故障すると、稼働可能なパソコンの台数が大幅に減ります……。

なお、メインブレーカーのみ電力会社さんの所有物らしく、それは、そのままとなりました。
ちょっと不安ですが、まあ、大丈夫でしょう。

chapter216, [データ復旧サービス 新メンバー] 復旧方面に、新しい方を加えました!

いつもお世話になっております。

コロナ渦の影響から、出張復旧サービスの方を、
復旧作業に加えることになりました。久々の増員となります。

実は……、データを「直接」扱うことから、
このサービスはなかなか人を増やすことができない難点がございます。
データ抹消の業界すら「あの状況」ですから、
復旧サービスの増員は、本当に慎重になります。

今回、増員いたしました方は、
ブロックチェーン方面でもご一緒させていただいておりまして、
絶対に漏れることが許されない、大切な鍵の運用なども任せております
そえゆえに、お客様の大事なデータも、問題ないと判断いたしました
もちろん、個人様も含めまして、機密保持契約に対応しております。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

chapter202, 今後の復旧作業について

いつもお世話になっております。

 現在のところ、東京オフィスと本庄オフィスの両方で、復旧作業を実施しております。しかし、状況の方は日々悪化を辿っておりますので、ここで、早めの行動が必要だと、強く決意いたしました

 なお、感染症対策済のシール自体は申請しておりますが……、実際に現場の確認があるわけではないので、とても懐疑的になっております

 今後は、東京オフィスは空けておき、川口と本庄で、すべての復旧作業を実施する方向性で、現在、移転を進めております。

 お電話につきましては、東京から川口オフィスにすべて転送される見通しです。

なにとぞよろしくお願いいたします。

chapter198, メールサポートを復活いたします!

いつもお世話になっております。

本日より、メールサポートを復活いたします。

 実は……、今年の五月あたりから、迷惑メールが急増してしまい(ひどいときは分単位)、色々な対策を施しておりました。
 その結果、ようやく平年並みに戻りましたので、メールサポートを復活いたします。
※ なお、よくある迷惑メールは、常にあります。もちろん、その程度はまったく問題ない(もちろん無い方がよいですよ!)のですが……、今回のは「異常」というべき量で、酷かったです。

なにとぞよろしくお願いいたします。

chapter182, データ復旧を実施するコンピュータはLANケーブルを接続しない「スタンドアロン」で運用しています!

いつもお世話になっております。

セキュリティリスクをゼロにするため、LANケーブルを接続しない「スタンドアロン」という運用方法を採用しております。

データ復旧の業界ではどこでも、間違いなく、この方式が採用されております。

最近、テレワークが流行っておりますが、そのような接続では、どうしても、外部からのアクセスおよび操作が発生いたします。それゆえ、セキュリティリスクがゼロにできないゆえ、データ復旧作業を外部からの遠隔で操作することはできない、という状況です。

なにとぞよろしくお願いいたします。