復旧不定期日誌225,ドライブ故障統計を活用する「統計スキャン」 ドライブ機能を回復させる不良セクタレストレーションで、どの程度の回復が見込まれるか、すばやく判断する事もできます

先日の11年ほど使い込んだドライブです。
不良セクタレストレーション等で全セクタを走査させるなどの処置を施しました。
ドライブへのアクセス自体が少ないセクタ範囲の修復は済んだようで安定しておりますが、
何度も読み書きされ使い込まれた部分を元に近づける修復作用は期待できず、
修復できたセクタと、修復が難しいセクタの差が大きくなってしまい、
その部分の「動作指標」がドスン、と大きく下がっております。

なお、ドスンの後に「動作指標」が戻ってきておりますので、
まだ問題ないと判断いたしました。
※ ドスンの後に、さらにジリジリ下がる状態が続く場合は、
読める内に、新しいドライブへお引越しです(^^;。
そして、引越しする際には刺激を与えないように、ゆっくりとコピーするのがコツです。
これを見誤って問題ないドライブと同じような引越しを行いますと、
引越し中にトドメのドスンが来ます

なにとぞよろしくお願いいたします。

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