復旧不定期日誌188, データ復旧サービス 8.0TBのハードディスクに対応

データ復旧サービスの検査部分を大きく更新し、8.0TBのハードディスク(SMR対応)に対応いたしました。また、データ復旧クラウド FromHDDtoSSDに関しましても、SMR技術の検査に関する調整を完了いたしました。
※ これに伴いましてベンチマーク機能&セクタスキャン(ヘッドレストレーション)の大幅改良が必要となりました。これらの改良を完了次第、Build:2250をリリースいたします。現在リリースしておりますBuild:2249では、僅かな変動を検査できていない(変動を大きく取りすぎる)ため、SMR対応の高容量ドライブに関しましてはBuild:2250以降のご利用をお願いいたします。

SMRの大容量:
独特な動きをいたしますので、少し変えないと厳しい結果となりました。容量を上げるために重ね書きした部分のビット腐敗の割合などが気になるところです。ビット腐敗の割合とヘッドの消耗度は、スキャンの位置・速度を決めるための大きなパラメタとなっているためです。

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