ステーキングが熟成されたまま取り放題になってしまうと、非中央集権が完全に崩壊します。
結局、ステークの特性となっている「微調整可能」という点ですね。あとから微調整可能な地点でクジラの思惑通りにアルゴリズムを書き換えることができますから、この地点で中央集権なのですが、表向きは非中央集権で押し通していますね。しかし、机上のシミュレーションでもそうなりますし、実際に動かしてみてもそうなっています。よって、もともとそのような特性を帯びていたのでしょう。
たしかに節電にはなりますが、その結果が中央集権ならば、わざわざP2Pにしなくても普通のサーバで十分となってしまいます。
そして、そのようなアルゴリズムに厳しい基準を持つところが動き始めたようです。言っても聞かないなら、そうなりますよね。
