[blockchain問題点][153] 実は……FromHDDtoSSD v3 ブロックチェーン版 NFTを経由する処理は「接続許可型」で開発済みでした。統計データや暗号のメモ帳などが該当いたします。

投稿者: | 02/02/2023

スパムのトランザクションで統計データを荒らされるのを防止するため、実は……NFTを経由する統計処理は接続許可型で開発しておりました。

https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v3_0_dl.html

NFTを経由する統計処理は統計スキャンで利用しております。ブロックチェーンにはネットワーク手数料と呼ばれる機構があり、これがスパムの抑止力に一役買っていました。しかし、統計データは案外シビアで、極端に壊れた情報を多く突っ込まれるとおかしくなってきます。

ネットワーク手数料による抑止力はあります。ただ逆に考えますと、手数料さえ払えばどんなスパムやハックなどのサードパーティでもネットワーク(ブロックチェーン)へ接続できることを意味します。よって、統計データなどでは壊されてしまう危険がありました。

効果は抜群で、おかしな統計データは皆無です。そのためv3版の統計スキャンは快適です。リリースして約一年以上が経過しますが、現地点でも問題はありません。
※ FromHDDtoSSDやSORAの規模では大丈夫そうに感じます。ところが、昔の話にはなりますが、この規模であっても勝手に中身を改変されやばめ(勝手に接続系)のツールバーを突っ込まれたり、デバイスドライバ供給系のサイトなどにやられたり、偽造の作業報告書など、普通に何度もやられました。よって、ビットコインなどでは何の躊躇もなくたっぷりとハッキングをやられてしまうのは間違いないです。残念ながらソフトウェア関連で性善説のような概念はまず通用しません。

また、暗号のメモ帳もNFT方面で処理しておりますので接続許可型です。こちらも、スパム接続やハッキングは暗号化されているとはいえ拒絶したいので、接続許可型にしております。