ハードディスクのヘッド交換に失敗した場合、復旧対応可能かというお問い合わせをいただきました。
いわゆるハードディスクを開けてしまった場合ですね。この場合、プラッタ(ディスク)に手が触れたのか、それで決まります。僅かでも触れた場合は復旧が難しくなります。
例えば以下のような状況です。これでは復旧対応が難しくなります。一度でも付着した汚れや指紋は、洗浄などの難しい作業を要求します。この状態のままデータスキャンに移行すると、付着した汚れはヘッドとプラッタの隙間よりも大きいため衝突してすぐに動かなくなります。
できることは、それ以上は触らずに初期診断作業をご依頼ください。なにとぞよろしくお願いいたします。
https://www.iuec.co.jp/recovery/
