復旧不定期日誌156, ファイルシステム全体の形状等からファイル使用頻度を割り出す頻度曖昧検索をサポート

いつもお世話になっております。開発担当の矢野と申します。

解析系を拡張し、ファイル名高速検索機能と、
ファイルシステム全体の形状等からファイル使用頻度を割り出す頻度曖昧検索をサポートいたしました。
※ ファイル名高速検索は、
キャッシュ&インデックス不要を重点にしております。
検索のためのデータを事前に作るのではなく、検索の度に高速に構築させます。
また、構築結果を全てメモリに収めれば、
キャッシュをドライブに割り当てる必要もございません。
※ 頻度曖昧検索は、ファイルの使用頻度を検索できる機能となります。
使い込まれたファイルシステムの形状を解析し、使用頻度等を割り出していきます。
今回は検索機能に搭載いたしましたが、これを復旧機能に乗せると、
大事なデータが続々と出てきます。
なぜならば、頻度曖昧検索はファイルの配置などを元に解析し、
ファイルに優先順位を付ける事ができ、これが有益だからです。 データ復旧サービスの方では採用済みです。

ソフトウェアの方(FromHDDtoSSD)はシステムリカバリでしっかり搭載いたします。

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