[重要:データ復旧サービス] なぜか日本の復旧業者に必須と謳われる「海外製の正体がはっきりしない復旧機材」に、お客様の大切なドライブをつなげても、果たして大丈夫なのだろうか……それは、15年以上前より、常に疑問がありました。そして、データ復旧用の機材は、なぜか「ロシア製」が多かったはずです。ところで、その機材の安全性は大丈夫だったのでしょうか? 結論、出ましたね。

データ復旧作業は、成功率が高い点に加え、
作業を行う機材およびソフトウェアの安全性が非常に大切です。
※ 例えば、httpsが暗号化されていることをよいことに「漏洩」とか、絶対に許されません。

弊社は創業以来、検査と復旧は各ライブラリを含め、すべて自社国内開発しております。
このため、そのような復旧機材はなく、それに頼った不確かなデータ復旧は1件もありません。
データの機密保持を含め、断言いたします。ご安心ください。

海外製の正体がはっきりしない復旧機材」に、お客様の大切なドライブをつなげても、果たして大丈夫なのだろうか……それは、15年以上前(2006年-2007年頃から出てきました)より、常に疑問がありました。
※ 防衛関連に知人がいるのですが、「ロシア製の情報通信機器は信用ある?」って聞いたら、あっさり「論外」と言われました。
※ 3月7日更新:ウクライナの原子力研究施設が攻撃されたようですね。こちらも蛮行かつ「論外」です。

海外製の復旧機材が優秀とのことで(データが出るだけでは「ダメ」です)、高い復旧率を確保できると謳われている点についてはもはや「とんでもない」の一言です。あのような手段に平然と出るのですから、お客様の大切なドライブをつなげるのは「無理」でしたね。これ以上の酷いものはないため、議論の余地もなくこれで「結論」とします。あのような手段に出る所と、仮に「機密保持契約」を結んだところで、そんなものは「紙くず同然」ですからね。

なお、そのデータ復旧機材にはドライブの全情報となる「全セクタ情報」を渡します(重要)。
つまり、データはすべて、そのロシア製復旧機材に「筒抜け状態」となっていますよ。
申し訳ないですが「あぶない」ですね。

このような復旧の危険性については、15年以上前より、以下4つのURLで書き綴っております。
特に下の方の悪質なケースは、この復旧機材に存在すると想定される機能の悪用ですよね。
「磁気ヘッドマップ切り替え」など、よくそんなことを平然とできるのか、そういうのがありました。
https://www.iuec.co.jp/recovery/estimate/
https://www.iuec.co.jp/recovery_view/pickout.html
https://www.iuec.co.jp/recovery/2/outof_drive.html
https://www.iuec.co.jp/recovery/headmap.html
https://www.iuec.co.jp/recovery/algo.html

もちろん一方的な見方も危ないのですが、どうしても厳しめな見方にはなってしまいます。申し訳ございません。

やはり、全部自前で用意して、すべて開発するしかないのか、です。本当に残念でなりません。
つまり、外部ライブラリやオープンソースに頼るとしても大事なデータが絡む場合、全ソースコードのチェックは「必須」の時代になってしまいました。
ちなみに、プログラムは「書くより読むほうが大変」です。
そのため、規模によっては、オープンソースよりも一から書いたら、になってきそうですね……。

ところで、最近導入いたしましたブロックチェーンについても、全ソースコードチェック済みです。
※ ただ、気になる点が残っているのも事実です。もちろん、接続とデータが絡む部分を含めて「全チェック」ですのでセキュリティ観点からは問題なしです。例えば「変なURL」などはすべて除去しております。それでも、ブロックチェーンも「再チェック」です。なぜなら、今思い返してみれば、変なURLは「あった」のですからね。このような悲惨な有事を目の当たりにして、「変なURLはあった」と軽い気持ちで対処するのではなく、より厳しく対処していく必要がありますね。そこは猛省m(__)mです。

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