復旧不定期日誌388, データ復旧ソフトウェアの使い方 その1

いつもお世話になっております。

本日より、ドライブの壊れ方から特性を得て、各データを復旧するデータ復旧ソフトウェアを深く掘り下げてみていきます。これにより、さらに効率的なデータ復旧ソフトウェアの使い方を習得できます。

まず、データ復旧ソフトウェアでは、以下の症状に対応できます。

1、誤ってデータの削除
2、誤ってフォーマット
3、ドライブにアクセス後、エラーが出てデータがみえない

いわゆる「論理的な障害」に相当するものが、主なターゲットです。
ただ、弊社が開発いたしましたドライブ検査・データ復旧のFromHDDtoSSDでは、
読み書きに失敗する不良セクタや、ドライブからの読み込みが遅くなったものなど、
ある程度の「物理的な障害」に耐えられるロジックを積んで、対処可能となっております。

そこでその2より、「誤ってデータの削除」から、みていきましょう。

暗号通貨短編