復旧不定期日誌6, PC-98 整備日記 その6(PCIボード)

GIGABYTEのボード、らしいです。

PC-98はPCIスロットが少ないため、多機能を載せたボードに価値があります。
IO-DATAさんの挑戦者シリーズにも良いものがあるのですが、
あえて、秋葉原のジャンク屋に転がっていた「謎のPCIボード」を使ってみたいと思います。
IEEE1394とPCカードの複合です。
※ PCカードとは、古いノートパソコンに必ず装着されていたインターフェイスです。
カード形状のものを横から挿し込んで使いました。
そして、そのカード自体に機能が実装された回路があって、それで目的を果たす流れです。
USBの登場により、その姿を消す形となりました。

PCIIEEE1394 + PCカード

秋葉原のジャンク屋で、1000円程度で売られていました。

全長、35cm位あります。PCカードとUSBとIEEE1394があります。
ただし、このUSBは、、、「外部端子」からの入力となりますので、使えません。

ところで、これがPC-98で使えれば、PCカードとしてLANを入れて、
IEEE1394接続にて、HDDを接続する事ができます。
ただし、これがなかなかの曲者。では、使ってみましょう。

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