復旧不定期日誌322, 物理障害(クリーンルーム作業) データ復旧完了までの流れ

ドライブの分解を必要とするヘッドクラッシュ等の物理障害の復旧完了までの流れついて、まとめました。
※ iuec.co.jpの方で概要が掴みにくく、大変申し訳ございません。

1、初期診断作業完了、お見積完了、ドライブ分解作業が「必要」の判断
=>復旧可能データリストの生成には、ドライブの分解作業を必要といたします。
この作業は元に戻すことが出来ない性質上、お客様の正式なご許可(ご依頼)が必要となります。

2、データ復旧作業のご発注またはキャンセル(ご依頼の場合、添付の書面にサイン)
ご発注=>ドライブ分解作業(開封調査)の実施
キャンセル=> ご返送(送料のみご負担)

3、開封調査完了、データリスト生成 (3通りに分岐)および内容のご確認
A =>問題ない場合=>データ再構築および移転=>お支払い=>納品
※ データ再構築後の各データは、データリストの内容と完全に一致いたします。
B =>データリストに目的のデータが存在しない場合=>ご返送(送料のみご負担)
C =>調査の結果、データリスト生成も厳しい段階(磁性体剥離等)=>ご返送(送料のみご負担)

なにとぞよろしくお願いいたします。

クラス100 クリーンルーム内に設置されたクリーンブース内で撮影

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