復旧不定期日誌256, 大幅に改良(+バグ修正)いたしました各機能について、その詳細をご紹介いたします。

1, 仮想デスクトップで使い勝手が良くなる調整を行いました。
※ 例:ダイアログが開いた状態からバックグラウンドさせる場合、
タスクバーまたはタスクトレイに退避させる事が可能となりました。

2, ドライブの認識系統を2系統にわけて、認識順序を選択できるようになりました。
※ 例:読み書きは安定するが、コマンドが不安定なUSB接続外付け型(USB変換チップの相性問題)の場合、読み書きをオン、コマンドを一部限定に設定して、安定な動作を実現できます。

3, 不良セクタの修復機能が大幅に変わりました。全ての種類のセクタに、
修復作用を試みる機能を実装いたしました。

※ これは、分散解析より得られます「分散故障情報」から、
セクタの危険度を判別できるようになったためです。
比較的安全なセクタから「ランダムに修復」する機能になりました。

4, ストレージ故障予測機能を廃止いたしました。
※ こちらは、ドライブ情報の分散解析に変わりました。
これにより、常駐させる必要がなくなります。
時々、完全スキャンまたは統計スキャンを実施するだけで、
その結果を自動的に分散解析に乗せて、待つだけです。
また、この待つ間も起動させておく必要はありません。
結果の方は、後から同期させて取得できます。

その他、バグの修正(サポートおよび掲示板でご指摘いただきました要素全て)、
高速化(特にマイニング方面)を行っております。
なにとぞよろしくお願いいたします。

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