復旧不定期日誌246, ドライブ転送速度 騙し下げ2

実はな、HDDとSSDは大きく異なるために、修復アルゴリズムを使い分けているのじゃよ
それは!?どんな感じで異なるのですか?
ほっほっほ。そう焦るでないぞ。
ハードディスクの場合、プラッタの性質から、
他セクタへの影響が発生する可能性も考えられるから、あまり深追いはせん。
半分、諦めだな。すぐに頭を切り替えるんじゃな。
だがな、SSDは違う。危なくなってきてもな、そんなのどこ吹く風じゃ、強気で押し込むんじゃ。
強気、強気、とにかく強気、ここぞとばかりに突っ込むんやで。
そんな危ない使い方?ははは、そう言われているうちが華なんじゃよ。黎明期の特権みたいなものか
ふふふ。それは甘くないでしょうか?
おう、どうしてじゃ?
修復アルゴリズムは「自動切換」なんですよね?それ?
それだと、ハードディスクで大きくリスクを取りたい方には不十分な機能となりますよ?
ハードディスクでもリスクを取りたい、か。チャレンジャーだな、おぬしは。
でもな・・正直、これはな、おすすめいたしかねるんじゃよ。
リスクを承知で自己責任なら、実は手動切替があるんじゃ。
ただな、しつこいが、自己責任じゃぞ。
これについてサポートで追及されても、さすがに対応できないぞ。

暗号通貨短編