復旧不定期日誌245, ドライブ転送速度の騙し下げ

いつもお世話になっております。矢野と申します。
1, ホームページの方を大幅に整理いたしました。
「下書き」が散乱していた状況になっていたため、
重複部分をまとめて、何とか整理に漕ぎつけました。

2, 不良セクタ修復機能について
弊社ソフトウェアの不良セクタ修復機能(フリー)をご活用いただき、誠にありがとうございます。
本機能は、不良セクタおよびその周辺を修復いたしまして、
ドライブを再活用するための機能となります。
この際、どうしても避けては通れない点がございまして、それが「騙し下げ」です。

修復機能を実行されたという事は、ドライブの一部分に不具合を抱えている状態と思います。
このため、その修復実行中は転送速度が大幅に遅延するなどの「騙し下げ」が発生いたします。

たしかに、本当の意味で故障している場合は騙しではない(HDDの場合)のですが、
まだまだ黎明期であるSSDは、ほぼ騙しです。
特に気にすることなく修復作用を入れていきますと、特に問題なく元の通りに戻ります。

実際、SSDの修復では、2回位はこれで回復させても問題ない場合が多いです。
※ そして、書き込み速度が大幅に下がったところ(シーケンシャル 50MB/sを切る場合)で使用を中止します。

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