PC-98 整備日記 PC-98 その7 (LANカードを装着) – IUEC

LANカードを装着(これでLANを2つ実装)

LANカードを装着してみようと思います。ただし、これがギリギリで入らない(泣
しかし、色々しているうちに入りました。PC-98の構造はだいたい一緒なので、以下の方法で入れましょう。
これで安上がりな複合ボードの完成です。

LAN10/100Mbps

まずは写真より。

かなり無理矢理です。壊れても別に・・位の覚悟が必要です。
普通に入れても入りません。それゆえに、工夫が必要になります。
まず、カプラとLANカードを別にし、カードをソケットへ入れます。また、スピーカが邪魔なのではずします。

ソケットを装着しているネジ2本をはずします。そして、ソケットを少し斜めにします。
この状態でゆっくりとPCI(スロット1)へ入れます。さらに斜めの状態でカプラを取り付けます。
そして、ゆっくり少しずつソケットを元の位置に戻します。戻したらネジを取り付けてます。

最後に、針金等でカードを反らせてLANカードとカプラ端子が一直線になるようにして完成です。
また、スピーカを元に戻す事もできます。これで、光回線に接続して動作確認が取れました。

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PC-98 整備日記 その6(謎のPCIボード) – IUEC

ソーテックさんがGIGABYTEさんに作らせたボード

PC-98はPCIスロットが少なく、1枚に数機能を載せたボードに価値が出てきます。
IO-DATAさんの挑戦者シリーズにも実は良いのがあるのですが、ここは謎のPCIボードを使ってみたいと思います。
IEEE1394とPCカードの複合カードです。

PCIIEEE1394 & PCカード

遥か昔、秋葉原にて1000円程度で売られていました。

全長、35cm位あります。前面にPCカードとUSBを出した形になりますね。
ただし、USBは「外部端子」からの入力となりますので、なんと使えません。
しかし、これがPC-98で使えれば、PCカードとしてLANを入れて、IEEE1394接続でHDDを接続する事ができます。
ただし、これがなかなかの曲者。では、使ってみましょうか・・・

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PC-98 整備日記 その5(換装CPUのご紹介) – IUEC

PC-98 整備日記 その5(換装CPUのご紹介)

いよいよ、互換の高性能CPUを投入

使用するCPUは当然 AMD K6-III 400MHz。Pentium 133MHzからのアップグレードなので、体感速度は2倍以上。

CPUAMD社 K6-III 400MHz

さて、これに換装して起動させると・・・・・

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PC-98 整備日記 その4(DirectX 8.1編) – IUEC

PC-98 その4 (DirectX 8.1編) – IUEC

DirectX 8.1導入編

DirectX 8.1。PC-98にはDirectX 7.0a止まり・・・。Vectorさんで探した所、ちゃんとパッチがありました。

DirectX8.1

本当はDirectX 9.0aが良いのですが、GeForce2にこれを入れても意味ないし、3DMark03が動く訳ない・・(CPU:400MHz) 3DMark2001SE狙いです。まずはRedistを探しましょう。 Redistとは、ダウンロードしながらインストールではなく、最初にファイルを落として、それからインストールを行うというものです。 雑誌等に入っているのはみなこのRedistで、ネットに接続しなくてもインストールが可能です。
※ パッチを当てるので、このRedistでないと駄目なんです。

Redistを落とした後、実行してしまうとインストールが開始されてしまいます。このため、解凍(展開)して下さい。
解凍(展開)後、必ずパッチを当てます。

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PC-98の整備 その3(ビデオカード編) – IUEC

PC-98 その3 (GPU編) – IUEC GeForce2 MX400 32MB

※ PCI接続タイプのビデオカードを利用いたします。

PC-98用ビデオカードはVoodoo Banshee 16MBでそれ以降はありません。
しかしながら、Windows2000の場合、OSが制御を行います。
なのでAT機用のビデオカードが使える可能性があります。

そこで、今回はじめてPC-98にWindows 2000を入れてみました。
ドライブ文字がAT機と同じなんです・・。PC-98にWindows 2000を入れると、もうAT機と同じです。

VGAGeForce2 MX400 VRAM-32MB

導入方法は簡単ではなく、相性があるようです。

最低条件として、Windows 2000が必須となります。
Windows 95,98では、ハードに依存する部分が多い為、動かないようです。

次に問題となるのが、ビデオBIOSです。AT機には必須ですよね。これが無いとビデオ自体が出ませんし・・
しかしながら、PC-98にはこのような概念は無く、ビデオBOISは不要。
逆に邪魔になる場合もあるようです。

今回、当方が使用したカードはGeForce2 MX400 32MB。IO-DATAさんから出ていたモノです。型番はGMX4/PCI。
BIOSをいじる事無く、導入可能な良いカードです。

ドライバはリファレンスを使用。nVIDIA社から落としてきましょう。後は以下の手順で導入しましょう!

1, PCIスロットに、ビデオカードを刺す。
2, ビデオカード出力端子と、抜いては駄目なカード(映像出力用)のRGB入力端子をVGAケーブルで接続。
3, 電源を入れます。
4, 普通にWindows 2000を起動させます。

まず、ここまでは簡単ですよね。2項目目は以下の写真の通りです。

PC-98 その3 (GPU編) – IUEC

■ この地点でドライバを導入してはいけません。再起動後、動かなくなります。

DispFlipというソフトを落として導入して下さい。

sysファイルをコピー後、レジストリをいじって動かします。
これはPC-98内蔵グラフィックから外部接続グラフィックへの切替を行えるというソフトです。
切り替えないといつまでもボロイデントのままです・・。
自動切替よりも、手動切替を行うプログラムのショートカットを作成し、それにショートカットキーを割り当てます。
これが一番良いみたいです。そのキーで切替が自由に行えます。

5, DispFlipを導入する。万一を考えて、手動にします。
6, 再起動しないで、リファレンスドライバをインストールします。
7, セーフモードで再起動します。
8, デバイスマネージャーからボロイデントを無効にします。(削除するとまた認識されてしまいます。必ず、無効で。)
9, 再起動します。
10, すると、Windows 2000 起動中のまま、画面が変わらなくなります。

画面が変わらなくなるのは、旧ビデオカードが切断されたからです。
切断後は信号が入らなくなるので、”起動中”のまま画面が変わらなくなるという訳です。
しかしながら、新しいGeForce2には信号が入っていますので、ここで切替を行います。

すると、ちゃんとWindows 2000のデスクトップが出てきます。
※ ショートカットキーを割り当てないと、切替ができませんので、要注意です。

11, 先程のショートカットキーで切り替えます。
12, 解像度・色数を調整します。

これで完了です。ちなみに、マルチディスプレイは使用できないみたいですが、そこまで欲出しても仕方がないです。

一番手前がGeForce2 MX400 32MBです。

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PC-98の整備 その2(メモリ編) – IUEC

PC-98 その2 (メモリ編) – IUEC

FP SIMM 128MB

このPC-98の頃ってメモリが非常に高価で・・・

FP SIMMパリ有り Samsung製 32×4=128MB

SIMMなので、2枚単位で増設していきます。(例外はありますが・・・)
ソケットへ斜めに差し込んで、あとは金具へかけるだけ。簡単です。
差込自体は簡単なのですが、相性というか、”パリ”というものがあります。
この選択を間違えると、絶対に動きません。

パリティ(パリ)というのはエラーチェック用で、エラー数が多い程、発見の確率が100%へ近くなるという仕組みです。
発見次第、システムを止めてデータ破壊を防ぎます。

エラーの修正機能はありません。
※ System Clockが50MHzの場合はパリ無し、66MHzの場合はパリ有りが必要のようです。

パリを偽装するパリティジェネレータというのもありますが、相性が激しく、あまり使えません。

当然、66MHzなのでパリ有りです。片面のチップ数が奇数の場合、パリ有りです。(パリ生成用チップが1つある為。)
※ 128MBとなりますと、チップ数が多く、見ごたえ有ります。

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PC-98の整備 その1 – IUEC

PC-98 その1 (PC-9821 Xa13/W) – IUEC

Windows95の発売直前、当時ではハイスペックとして登場したPC-98。確かに、Windows95を快適に動かせます。

CPUPentium 133MHz
Memory16MB
HDD1.2GB
VGATrident 1024×768 16bit 2MB
LAN10/100Mbps

当然ながら、2003年の今となってはもう・・ではなく、
DirectX 8.1対応ゲームも、軽いものなら快適にプレイ可能の域まで成長できました。
空いているPCIは2つ。これが非常に重要です。
※ あとはCPUですね。K6-III 400NHzが良さそうです。では、早速始めましょう。

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